創価学会系ブログで学会批判者(ブログ)をモロに批判するものは、意外なことに余り存在していません。
学会批判ブログでは学会に対しての非難中傷は当たり前ですが、逆のブログは少ないのです。
学会員って、真面目な方が多いんですね…。
創価学会を呑気に語る…「御祈念文」(2017年5月17日投稿)
〇 〇 〇
「久々に宿坊掲示板を見たが、御祈念文について、とやかく言っているものがいる。
ネット対策云々という名(のハンドル名)の彼は、「また創価大学の宮田教授のような習い損ないの学者を重んじていることからも教学部が脆弱であることは明白です。私のような一会員より教学力が無いのですからどうにもなりません」と述べている。
彼の言う「教学力」というものの基準がよく分からないが、なんとも傲慢な発言に聞こえる」
「宿坊の掲示板」とは、若しかして某最弱小宗門の宿坊の事なんでしょうか…。
多分そうだと言う事で話を進めます。(間違っていたらごめんなさい)
まあ、某宗門は、形を変え色々様々に学会批判を続けています。
若い坊主はネットのことも理解しているので、そう言う連中が中心となって色々悪さをしているのでしょう…。
さて、ブログ管理人の話す「宮田教授」とは宮田幸一教授のことを指しています。
宮田教授は「学問」として創価学会と日蓮正宗の事を調査し、そしてその調査結果の成果を論文として発表している人です。
若し興味のある方は以下のサイトに…
この中で色々書いていることがありますが、この論文の内容が宗門連中にはお気に召さなかったようなのです。
しかし学会教学部は、自分達の教学力がないので宮田教授の言を重んじている訳でも何でもありません。
宮田教授の論文が「いい」と思った故の、その行動なんです。
宗門の「ネット対策」氏は、何が何でも、どんなことでも反対という立場のようですね。
…何処かの政党の様…(‘-‘*)
「(ネット対策氏の)彼は、次のように述べている。
「原田ニセ会長が作った御祈念文
法華経の肝心・南無妙法蓮華経の御本尊に南無し、報恩感謝申し上げます。
南無=帰命
(以上の内容に関してネット氏はこう反論します)原田ニセ会長の御祈念文を読むとすぐに矛盾が生じます。
妙法蓮華教に帰命の御本尊に帰命し報恩感謝申し上げますと言う御祈念文です。
意味わかりませんね。
三大秘法の大御本尊に南無し奉り報恩感謝申し上げます。
これが正解です。」
教学的に云々することはしません。
面倒いし、深みに入り込んでしまいますから…。
故に、個人的な感覚のみで話しますが、そもそも論としてネット対策氏の話す「原田ニセ会長」という言葉は、一体何のことを言っているのでしょうか?
何に対しての「ニセ」なのか、開目理解不能です。
若し原田会長が「学会のニセ会長」という意味で話しているのであれば、ネット対策氏は「真性のバカ」です。
原田会長は正真正銘の創価学会での「会長職」をお持ちの、そんな人です。
更に言えば、日蓮正宗と創価学会は全くの別の宗教宗派です。
何故、赤の他人がそんな情け無い横やりを入れてくるのか、それが又々不思議なことです。
どんな御祈念文を作ろうとも、あなた「ネット対策氏」には金輪際何の関係もないことですからね…。
〇 〇 〇
「読んで分かる通り、(ネット対策氏のイチャモンは)ただの言葉遊びに過ぎない。
南無妙法蓮華経とは、たしかに衆生に約せば「妙法蓮華経に帰命する」ことだが、仏界に約せば法体のことである。
御義口伝に「されば無作の三身とは末法の法華経の行者なり無作の三身の宝号を南無妙法蓮華経と云うなり」と述べられている通りだ」
ブログ管理人の話は、正当なる回答と思われます。
法華講連中は、学会員に対しての「マニュアル」を持っているようです。
学会員と話す時は、その支持に従って機械的にこれこれこう言う文言を入れろ、と言うことで反論しているだけなのです。
彼等法華講の連中が、そのマニュアルの「意味」を本気で理解しているかどうか、これはかなり疑問とします。
…兎に角、こう言う学会系のブログが存在していると言うことは素敵なことです。
ただ惜しむらくは、当記事は2017年の5月が最終で、それ以後の更新はなされていません。
忙しいんだろうとは想像します。
若しその忙しさに一段落付いた時に、再度このブログを更新して欲しいですね…。
待ってますよ…
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