「教学試験に挑戦」のこと

創価学会擁護系」ブログやサイトにも「学会批判者系」のものと較べても決して負けないほどの種々様々な系統のブログ・サイトが存在しています。
今回紹介するものも、そんな感じのもの…。

教学試験に挑戦

日蓮仏法教学は学会信心の基本の一つですので、こう言うサイトが存在するのも当然のことです…。

当サイトは、純粋に「創価学会教学試験」の為だけのブログになっています。
若干残念なのは、2015年8月が初稿掲載で、2018年8月以後の記事は載っていません。
まあ、こう言う教学の勉強だけの為のものは、継続し続けるのは並大抵のものでは無い事も確か。
又、気が向いたら新記事を投稿してくれるかな…。

〇   〇   〇

ブログ記事は年一のもので、合計7本掲載。
でも一つひとつの記事は結構なボリュームがあります。
読んで見てもなかなかしっかり作成されていて、感心ささせられます。
学会での任用試験は年一回ですので、まあこれは妥当な話なんだとも考えます…。

通解のまとめ」、「学習のポイント」、「超重点箇所ポイント」更には(管理人作成だと思いますが)「練習問題」等々…、内容は結構豊富です。

やはりこう言うものは、もっと続けて欲しかった気もしますね。
信心と同じかな…(‘-‘*)
管理人が(ブログ掲載当時は)「学生部グループ長」でしたので、その後仕事や何やかで続けられなくなったと言う可能性も、大でしょうか…。

更に話すと、管理人自身の「感想」とか入れていると、もっと「柔らかい感じ」の記事になったかも知れません。
日蓮仏法教学に「個人的解釈」はなかなか入れ辛いものですけど、でも自分自身がこの御文を読んでどう考えたか、この信仰に対しての自身の思いを表現する事って、これは間違ってはいないはずです。
そもそも「ブログ」というのは「個人の思いを綴ったもの」ですから、許されるべきだと考えますが…。

当ブログのように、純粋に教学試験に特化したものも大事でしょうが、自分がどう考えるかと言う事も、やはり日蓮仏法にとっては大事な事なのではないかと乾河原は考えます。

ついでに話すと、自身の日蓮仏法に関する考えは「今現在の自分の教学力で、自身の言葉で語るべき」と、そう考えています。
先生の言葉を「そのまま掲載している系」のブログ・サイトも結構な数存在しています。
でも少し意地悪く言うと、では管理人のあなた自身は本当はこの問題に関してどう考えているのか、と質問された時に一体どんな「答え」が返ってくるのか…。

勿論、本気でブログに書いている通りの考えの人も居るでしょう。
でも、凡夫ってそんなに単純な思考、行動って出来ないものだとも考えます。
教学(信仰)に対して(「多少」の差はあるものの)疑問も持っているでしょうし、当たり前の話自身の生活に対する悩みも持っていて当然の事です。

そんな話を一つ二つ記事に入れ込むと、記事全体の深みや広がりもグンと増してくるのでは、などと思ったりもするのです…。

まあそれは個々人の感覚の相違、記載方法の違いと言う事でしょうけどね…(‘-‘*)
純粋に乾河原はこの種のブログは苦手ですので、その反動で若干の「文句…(‘-‘*)」を付けてみた次第ですけど、気にしないでください。

〇   〇   〇

少々偏見的に話すと、学会批判者系のブログ・サイトには任用試験に対する「反論」的な、そんなものは皆無のようです。
つまり、学会が出した一つひとつの教学問題に対して「難癖」を付けると言う、そんな「面白サイト」です。
そんなものがあれば、徹底的に日蓮教学を中心にして攻撃してやるのに…、などと夢想している乾河原です…(‘-‘*)

脱線甚だしくなりましたので、ここらでお開きを……


関連記事

「驚愕の教学」のこと

「JunkDarkの勉強部屋」の事

日蓮哲学とカント哲学との対比

Author: 乾河原

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です