sgi-kusunokiのブログ…「嫁が…」(2006.12.07投稿分)
時期的に若干古いのですが、個人的に「面白いブログ記事」を見つけました。
「面白い」という表現はブログ主さんには大変失礼ですけども、当記事は「過去形」のものなので、ほぼ許されるだろうと思ってこう言う書き方をしました。
上の意味に関しては順を追って説明しますので、先ずは元記事の切り取りから…。
〇 〇 〇
「嫁さんの病気が発覚したのだ。バセドー病とのことである。
2〜3年前から、体重の減少(25キロぐらい)、動悸などを訴えていた。
(略)
(しかし彼女はそれまで)普段と変わらない戦いをしていたので、さして気にしていなかったのだが、今回、前の写真を見て愕然としてしまった」
バセドー病、別名バセドウ氏病とも言われる病気です。
実を言うと乾河原の妻も、結婚当時この病気にかかっていました。
ブログ主さんの奥さんは病状を「2〜3年前から、体重の減少(25キロぐらい)、動悸などを訴えていた」と表現していますが、ウチの妻は「眼球が少々巨大化」していました。
知り合った当時は、そう言う感じの女性なのかなと思っていましたけども、あとで聴いてみたら病気の症状だったとの話でした…。
体力は、病気のせいでだったかも知れませんが、病弱ではありました…。
「(奥さんは)周りからは「どっか悪いのではないの」といわれていたようであるが、本人は一昨年、地区婦人部長になり、今年、組織編成等で新地区の地区婦人部長になったことで「それどころではなかった」とのこと。
新聞配達等、私が手伝えることはやっていくことにした。今日は晩飯も私が作った」
病気の症状は基礎が「ホルモン異常」の事ですので、体の様々な場所に、種々様々な症状で発現するようです。
ブログの奥さんは上の様なこんな感じだったみたいですね。
心理的ストレスが主とした病根のようで、ウチの妻は学会活動をやっている間に知らないまま治ってしまいました。
今では彼女は、ほぼ病気知らずの「クソ元気な妻」となっています…(‘-‘*)
間違いなくブログ主の奥さんも学会婦人部の様々な闘いの後、ウチの妻と同様の道を辿ったはず…(今は2023年ですので「完全過去完了形」でしょうね)。
今の新聞配達は、ネット配信や他の新聞配達店への移行で大変さはかなり軽減されていますが、私の妻も配達員を10年やって「10年表彰」を受けた婦人部の一人です。
ブログ主さんと同様、乾河原も仕事的に朝は自由だったので一緒に配達したり、彼女が出来ない時期(出産時期)には私一人配達や集金、更には配達員会にも出ていました。
聖教配達員は、体が頑強になると言う「功徳」は当然のこと、やはり年齢が重なって来ても健康で生きていけると言う結果は「陽徳」として享受出来ると言う事実は、一も二もなく嬉しいものです。
「我が家は、学会内別居(笑)で私は派遣の身であるので、会合など同じ日に連れ出しがあることが良くある。
すこし、工夫して行かないといけないなあ……」
ブログの彼は派遣社員だったとの事。
大変さは我々の数倍だと想像しますが、その苦労の中での聖教新聞配達の功徳は、これは10年先20年先、そして彼等夫婦の老後の最晩年にまでにも影響してきます。
〇 〇 〇
「薬の副作用が出たら怖いらしいのですが、合えばそんなに心配はなさそうです。
今の所、調子が良いようで、医者は「完治は難しいが、とりあえず1ヶ月間薬を服用して経過を見る」とのこと。
私も嫁も「チャンス到来や」と祈りに力が入っています。
新たな歴史が刻めそうです」
最悪の困難時を「人生のチャンス!」と捉える組織って、創価学会以外にそんなには聞きません。
だから強い訳で、そしてまた、だから無責任な世間から叩かれ続けるんでしょうけどもね…。
若し現在そんな状況の学会員さんが読者の中に居られましたら、先ず「自信」を持って下さい。
そして、今現在の苦労は数十年後には全て氷解している、と言う「確信」を持って下さい。
辛い今の時期って、過ぎてしまえば意外に楽しい想い出に変わるものですよ…(‘-‘*)
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