生命科学研究所

宗教の正邪の白黒を誰にでも判る様にする為に、或る実験を是非行うべきだと提案した人が居ます。
この結果により数千年間あやふやだった宗教の本質が、「科学的に証明」出来ると言う訳なのです。

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宗教宗派に偏(かたよ)らない人達30~50人程集めて、生命科学研究所を設立する。
様々な宗派からそれぞれ百宗派程度志願して貰い、以後10年~20年をかけて追跡実験調査をする。
そして、一年毎に彼らの生活がどの様に「変わっていったかを年次報告書として正式に発表する。
どんなに自宗教をより良く宣伝していても、現実としてこの実験結果を否定することは出来なくなる

戸田先生がNHKラジオで話された事の要約ですけど、非常に分かり易くとても科学的な宗教批判の考え方です。

余りにも宗教に対してあやふやな感覚しか持てない現代の社会。
よく分からない宗教世界だから、余計に無責任な法螺話がまかり通っている訳です。

理論的、科学的な批判精神を元にした宗教実験を共同でやってみれば、少なくとも参加した宗派に関しては「実測値」(結果)がハッキリ出ることは間違い有りません。
で、参加しなかった宗教は以後全く相手にする必要は無いという結論も出ます。
でその後、その結果資料を基にして、それぞれの自分の興味のある宗教・宗派を自分の判断で選べばいい訳です。

現実的に功徳の出る宗教が好みならその派を選べばいいし、地獄に落ちたい人はその手の宗教をやっていけばいいのです。
更にはどうでもいい宗教を選びたければそうすればいい訳ですよね。
ある意味宗教選択の最終版的な「自己責任結果」となる訳です。

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実験後には無責任極まる宗教への中傷は無くなるのではないか…!?
…いや、そんな状況でも言葉の暴力好きなネット中毒患者達は後を絶たない訳ですので、同じかな?
でも、数千年間の間全く無かったそんな宗教選択の考え方ですよね…。


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Author: 乾河原

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