「新・人間革命」完了の時期(とき)、本部幹部会同中をとても新鮮な気持ちで参加出来ました。まあ、本来であれば「いつも新鮮」な感覚で参加しないと駄目なんでしょうけど…。
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全く実の無い巷(ちまた)での無責任な批判・中傷を、どこ吹く風と半世紀もかけて書き綴(つづ)られてきた創価学会の「事実」は、如何なる烈風にも微動だにしません。
積み重ねられてきたそれらの数々は、文字通り創価学会の「真実」そのものです。
『「現実」や「事実」を直視出来ない人間に、創価学会の「真実」を知る事は決して出来ない』
…先生はそう断言されます。その真実の言葉を、一体誰が否定出来るでしょうか!?
逆にアンチ学会系には、「事実」「真実」と言うものは「鬼門」の如くに感じるのでしょうか…。
陰陽道じゃあるまいし。
先生のお話は、時代が経るに従って益々「重み」を重(かさ)ねるように思えます。
今回も、当時(1991年度分)から四半世紀も経っているにもかかわらず何の古さも感じない、そんな感想を持ったスピーチです。と言うか、「真実」の言葉というのは文字通り劣化しようがないのでしょう…。
「歴史の若しも」を想像してみるに、牧口・戸田両先生時代に本幹同中というものが存在していたとして、今この時にその『真実』のお話しは、我々にとってどれだけの重さに感じ取る事が出来るのやら…。
さて、韓国の青年部…見た目はかなりな壮年部でしたが、彼等も先生への実直な想いというのか…日本の学会員が忘れている、腹の座った前向きの信仰エネルギーが湧き出ている様に感じられました。
現在の韓国の国の政治状況、社会状況には少々歪(いびつ)なものを感じます。
朝鮮半島の過去の混沌とした歴史がそうさせるのか、勿論中国や日本からの強烈な影響もあった事も確かなんでしょうが、今の韓国は、国際的には余り褒(ほ)められた国家社会ではない様に評価されています。
でも、今回の韓国SGIの姿を見て、成る程彼等の様な人間が「今からの韓国」を変えていくんだ…、そう感じ取る事が出来ました。
終戦直後の戸田そして池田創価学会の青年達が日本社会を変革していった、そんな感じのパワーを…。
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一番近くてそして一番遠い国。日本の韓国への負の感情は、そろそろ我々日本人自身も彼等韓国SGIの人々と一緒に払拭(ふっしょく)していくべき時期に来ているようです。
学会の真実や先生の言葉を、この歪んだ思想の支配する社会にほんの一言二言でもいいので還元していく事が出来れば、ブログ運営者にとっては最高の事では無いかと、とそう感じた今回の同中感想でした…。
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